日本語 での ワイパ の使用例とその 英語 への翻訳
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得られた加算器の値は、ポテンショメータのワイパ位置を示します。
多くのOTPディジポットのワイパは、ヒューズプログラミング後も全面的に調節可能です。
そのため、いずれの抵抗比に対しても、マッチング抵抗はワイパ抵抗と等しくなります(表1)。
しかし、もともとワイパ電流が大きくなるようなアプリケーションも存在します。
ディジポットによって、最大ワイパ電流は数百μAから数mAまでの範囲に渡ります。
U1とU2は同一でありディジタル入力が接続されているため、ワイパ位置が一致しています。
すべてのデバイスが64個のワイパ位置を持ち、+2.7V~+5.5Vの単一電源で動作します。
クロックサイクルの数(最大32)は、最初のワイパ位置と入力電圧に依存します。
入力から出力への経路図1は、入力検出から出力ポテンショメータのワイパ位置の設定までの経路を示しています。
このデバウンス付きプッシュボタンインタフェースは、ボタンの押下時間に応じて、可変速でワイパを前進させます。
VINに追従するため、クロックパルスが到着するたびにディジタルポテンショメータU1のワイパ(センタータップ)が上下に移動します。
ポテンショメータには、ハイ端子、ワイパ(またはアナログ出力)、およびロー端子の3つのアナログ端子があります(図1a)。
今回の拡張により、ワイパやパワーウィンド用などの小型モータや熱機器製品のエンジン・クーリングモジュールを生産します。
これらのディジタルポテンショメータは、ワイパのパワーオン時のリセット位置を設定するオプションのワンタイムのプログラマブル機能を備えています。
MAX5427/MAX5428/MAX5429などのワンタイムプログラマブル(OTP)ディジポットは、ヒューズプログラミングを使用してデフォルトのワイパ位置を恒久的に格納します。
これらの全製品は、32個のワイパ位置、低レシオメトリック温度係数(5ppm/°C)を持ち、+2.7V~+5.25Vの単一電源で動作します。
ワイパやパワーウィンドウ、パワーシートなどの自動車補機用の車載モータには、マグネットを界磁とする小型のブラシ付きDCモータが多用されています。
OTPディジポットのPORワイパ位置はヒューズプログラミングによって恒久的に設定されますが、ヒューズプログラミングは必ずしもワイパ位置をロックするものではありません。
ディジタルポテンショメータ(U1およびU2)のディジタル入力は互いに接続されているため、U2のワイパ位置はU1と同じであり、対応する端子間の抵抗は等しくなります。
ただし、MAX5160はパワーアップリセット機能を備えており、ワイパ位置が中央にセットされるという点に注意してください。それによって、2つのディジタルポテンショメータが同じ抵抗値に同期できるわけです。
図1.このディジタルポットファミリは、抵抗ストリングのタップポイント間を移動するワイパ接続のほかに、抵抗ストリングのハイエンドおよびローエンドへの接続も備え、標準的な方法で構成されています。
ディジタルポテンショメータは、ワイパをハイまたはロー側に接続することによって、または、ハイまたはロー側をフロートにすることによって、2端子の可変抵抗として設定することができます。